新型コロナウイルスの感染者が減り、対策を緩められるようになった地域では「新しい生活様式」が必要だと、政府の専門家会議が具体例を示しています。
「買物の場合」・・・通販も利用。一人または少人数で空いた時間に。電子決済を利用する。計画を立てて素早く。展示品への接触は控えめに。レジに並ぶときは前後をあける。
「娯楽・スポーツ等では」・・・公園は空いた時間、場所を選ぶ。筋トレやヨガは自宅で動画を活用。すれ違う時は距離を取る。予約制を利用してゆったりと。狭い部屋での長居は避ける。歌や応援は距離をとるかオンラインで。
「食事」・・・持ち帰りやデリバリーも利用する。野外空間で気持ちよく。大皿は避けて料理は個々に。対面でなく横並びで座る。おしゃべりは控えめに。お酌や回し飲みは避ける。
「公共交通機関の利用」・・・会話は控えめに。混んでる時間帯は避ける。徒歩や自転車も併用する。
「冠婚葬祭や親族行事」・・・多人数での会食は避ける。風邪の症状があるなら参加しない。
もっともだと思うものもありますが、命を守るために「人と接しない」ことが肝要であるとすれば、これからはどんな社会になるのでしょうか・・・。