瀬戸際

　新型コロナウイルスへの感染報告が続く中、「今後１～２週間が感染拡大のスピードを抑えることができるかの瀬戸際だ」との見解を、国の緊急対策本部の専門家会議が示しています。国内の感染状況について、複数の地域でいつどこから感染したのか分からないケースが出てきており、感染が急速に拡大しかねない状況とのことです。

　症状は明らかになるまでの潜伏期間が長いことや、感染しても自覚症状のないケースもあると見られ、私たち自身も日常の行動に十分な注意が必要となってきました。接触や飛沫によってウイルスが伝搬していることから、手洗いの徹底、マスクの着用など、基本的な対応を今一度徹底しなければなりません。

　ただ、マスクの生産が追い付かないためか、町内にあるドラックストアやコンビニなどに行っても、陳列棚は空っぽのままでした。