元湯沢市議会議長・由利昌司氏(関口・71歳)の「旭日小綬章」受章記念祝賀会が開かれ、出席しました。由利氏は昭和59年、35歳で旧雄勝町議会議員に初当選してから、合併後の湯沢市市議会議員を務め、平成28年まで通算9期連続当選されています。祝賀会には湯沢市雄勝郡内の首長や議員、地元の皆さんや同級生など200人余が参加し、由利氏の多年にわたるご活躍に感謝。小・中・高校と同級生だった親友、菅義偉内閣官房長官(湯沢市秋ノ宮出身)からのビデオメッセージも寄せられています。
(写真・祝福を受ける由利さんご夫妻。湯沢ロイヤルホテル)
一方、羽後町では令和元年羽後町スポーツ賞の表彰式が行われ、終了後に町体育協会(会長・湊幸夫さん)が主催する受賞祝賀会が開催されました。町スポーツ賞は昨年一年間に活躍した町内の選手や団体を称えるものですが、団体育成や優れた指導者には体育功労賞、同普及賞が贈られます。今年は町ハンドボール協会会長を30年程務め、スポ少から高校までの競技普及に尽力された柴田協三さん(三輪・73歳)に体育功労賞。指導者として頑張っているスキーの渡部嘉彦さん(三輪・50歳)、バレーボールの長谷山満さん(西馬音内・49歳)、柔道の松田幸泰さん(西馬音内・35歳)に体育普及賞を受賞しました。
また、いきいき茨城ゆめ国体2019の公開競技・綱引競技で成年女子の部優勝の三輪女子綱引クラブに栄光賞、東北ラージボール卓球大会・女子シングルス80歳以上の部で3位となった横井チヨさん(明治・81歳)には奨励賞は贈られ、ご健闘を称えています。
(写真・挨拶する体育功労者の柴田さんと受賞者の皆さん。西馬音内コプニ巨福)