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立切試合

 湯沢市雄勝郡の新春を飾る剣道大会、「奥山京助範士旗・大谷博信教士杯争奪 第41回3時間立切試合、第21回女子2時間立切試合」がきょう行われ、興奮と感動の時間を体験してきました。

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 (写真・男子4人の基立選手は3時間で33人、女子2人の基立選手は2時間で22人の挑戦を受けます。気合あふれる声と歓声が飛び交う湯沢市総合体育館)

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 (写真・熱戦が終わって閉会式では、湯沢市出身で昭和61年全日本剣道選手権大会の優勝者、岩堀透審判長が健闘を称えて講評。前列6人が基立選手で、中央は31勝2敗で奥山京助範士旗に輝いた下重選手。右は19勝1敗2分で直心杯を受賞した佐藤選手)


 基立に選ばれたのは、山中大輔六段(34歳会社員・湯沢市)、米屋千里五段(37歳銀行員・秋田市)、田口真也六段(35歳消防士・能代市)、下重成彌六段(30歳警察官・福島県)の4人と、武田美根子四段(41歳会社員・潟上市)、佐藤史恵六段(40歳看護師・岩手県)の2人。昨年の基立選考委員会で決定し、一年間稽古に励んできました。

 挑戦者も数多い希望者の中から選考委員会が選んでおり、県内各地はもとより、東京、福島、岩手から参加。審判員などの大会運営に関わるスタッフも大勢いて、熱気に満ちた素晴らしい大会でした。

は昨年の大会で選考委員会が開かれて決まっており、1年間稽古に励んできました。

by shouichiro_sato | 2020-01-19 20:52 | スポーツ | Comments(0)  

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