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「安定と挑戦」

 11日、第4次安倍再改造内閣が発足しました。安倍晋三首相は「安定と挑戦」を掲げて組閣に臨み、麻生太郎副総理兼財務大臣と菅義偉官房長官を留任させ、他の17人の閣僚を交代。13人が初入閣するという布陣です。

 外務と防衛の大臣は配置換え?したものの、13人は安倍首相の側近議員と入閣待機組の登用が目立ち、政権の骨格に変わりありません。もっぱらの話題は小泉進次郎議員(38歳)を環境大臣に登用したことで、マスコミも小泉氏に集中している印象です。

 ところで、経済産業大臣には菅原一秀衆院議員(57歳・東京9区、当選6回)が初入閣。菅原氏の父・故甫(はじめ)さんは羽後町田代出身で、母・黎子(れいこ)さんは湯沢市出身。甫さんは上京後に都内で建設業に従事。首都圏の羽後町出身者で昭和62年に発足した「首都圏羽後町会」の発起人であり、初代会長を務めています。一秀さんは甫さんが亡くなった後、練馬区議会議員、東京都議会議員を経て衆議院議員に。そんなご縁で羽後町会にも度々出席していただいております。

 当地にご縁のある閣僚は、湯沢市出身の菅官房長官に続いて二人目。ともに無派閥で、たたき上げの政治家ですから、今後のご健闘を祈念しております。

by shouichiro_sato | 2019-09-12 22:11 | 国政・時事 | Comments(0)  

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