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北秋田市民病院

 県議会福祉環境委員会の県内調査で、北秋田市の北秋田市民病院(神谷彰院長)を訪問しました。同市が開設しJA秋田厚生連が指定管理者となっている公設民営方式で、平成22年4月に開院した北秋田医療圏における拠点医療機関です。

 開設時の病床数は320床ですが、医師不足や圏域人口の減少などにより、現在の稼働病床数は222床。診療科目は21科ながら、常勤医師は18名で内科や外科など10科を診療。麻酔科や皮膚科などの11科は非常勤の診療科となっています。平均の患者数(平成30年度)は入院180人、外来507人。

 医療圏では唯一となる救急告示病院、災害拠点病院、へき地医療拠点病院、地域がん診療病院などの指定を受けており、地域の人口減少や高齢化の課題を抱える中で、二次医療を中心とした医療拠点として、幅広いニーズに積極的に応えていることを確認できました。

 特に今年度からは地域との連携に力を入れており、院内に「患者サポートセンター」を設置。入退院支援等の機能をさらに強化するため、従来の部門を再編・統合して、「地域包括ケアシステム」の推進に力を注いでいます。かかりつけ医師と北秋田市民病院がお互いに連携する、「ダブル主治医」を推奨するなど、これからの本県の地域医療の在り方を示唆する取り組みも始まっていました。

by shouichiro_sato | 2019-09-02 23:24 | 秋田県議会 | Comments(0)  

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