一般社団法人秋田県猟友会(会長・藤原信三さん)が主催する「第71回安全狩猟全県射撃大会」がきょう、由利本荘市本荘射撃場で開催されました。大会は銃器の安全な操作技術、矢先確認の訓練及びマナーの向上を図り、狩猟事故防止に万全を期すために開かれており、県猟友会の県内8支部から選ばれた2チームづつ、計48人の選手が出場しました。
(写真・年代別に3人一組。優勝者は東北北海道ブロック大会に出場します)
競技はダブルトラップ(5m射台・30個撃ち)、シングルトラップ(10m射台・20個撃ち)、スキート(20個撃ち)の3種目で、70点満点。選手は55歳以下のAクラス、56歳~65歳のBクラス、66歳以上のCクラスの3人でチームを組み、3人の合計得点を競います。
結果は優勝が北秋田連合猟友会Aチーム(167点)。準優勝は横手連合猟友会Bチーム(165点)。個人の部の総合優勝は62点の渡部正人さん(秋田Bチーム・Bクラス)で、県知事賞が贈られています。