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廃校利用

 福島県郡山市は平成29年1月に東京農工大学(本部は東京都府中市)と包括連携協定を結び、地域社会の発展と人材育成を図るために、思い出の学び舎モデル事業を始めました。同30年に近隣の小学校と統合され、廃校になった根木屋小学校(郡山市西田町)の校舎に大学の出張研究室を設置するもので、準備が進められています。
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 (写真・144年の歴史に幕を閉じたものの、平成9年建設の校舎は立派です)

 きっかけは西田地区小学校統廃合を促進する会や地元の農協、同大学OBの農園主などが大学に働きかけたことで、学生による視察や地域活性化プロジェクトの報告会などを経て、平成28年5月に産学連携に関する協議を開始。同6月には地元を対象に連携に係る意向調査を行ったところ、「大学による新品種開発や地元企業との合同研究による儲かる農業の確立のほか、大学生との交流による地域の活性化を期待」する回答が寄せられたとのこと。

 出張研究室は来年度に開設される計画で、当初はバイオ肥料や薬用植物がテーマになっているいます。

by shouichiro_sato | 2019-07-23 22:46 | 地方自治 | Comments(0)  

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