きょうは「西栗駒広域縦断道路整備促進」「秋田県南高規格幹線道路建設促進」「国道398号改良整備促進」「国道108号仙秋ライン整備促進」の各期成同盟会の総会が開かれました。どの道路も湯沢雄勝地域にとっては重要な社会基盤であり、一日も早い整備が望まれています。
西栗駒広域縦断道路は、東成瀬村内の国道342号と湯沢市皆瀬の国道398号を結ぶ「県道二郷大湯線」や同市小安と秋の宮を結ぶ「県道秋の宮小安温泉線」などの改良整備と冬季閉鎖の早期解除。県南高規格幹線道路は東北中央自動車道「横堀道路(3.7km)」と「真室川雄勝道路(7.2km)」の早期完成。国道398号では湯沢市の「稲庭バイパス」や山谷工区、羽後町の安良町バイパス、由利本荘市との境界部分などの改良整備。国道108号では湯沢市の秋ノ宮工区の早期完了と十分一工区の改良工事着工。宮城県大崎市の狭隘部(旧鳴子町内)改良などを重点項目にして、国や県への要望活動を強化する事を確認しました。