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「反対」7割以上

 沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場の移設を巡る県民投票は、昨日投開票の結果、辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」が7割越えとなりました。投票率は52.48%です。

 投票は「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つの選択肢から選ぶ方式で行われ、沖縄県民の意思は圧倒的に「反対」を示しました。ただし、県民投票の結果に法的な拘束力はなく、安倍首相も「結果を真摯に受け止め、基地負担の軽減に全力を尽くしていきたい」と述べ、従来の方針を貫く模様です。

 国が地域の民意とどう向き合っていくのか。民意を政治にどのように反映させていくのか、新たな課題となってきました。

by shouichiro_sato | 2019-02-25 22:28 | 国政・時事 | Comments(0)  

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