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0.94倍

 県内公立高校の2019年度一般選抜入試の願書受付がきょう正午に締め切られ、全日制46校(分校を含む)の平均志願倍率は0.94倍で、入試制度が変更された2005年以降、2年連続で1倍を割り込みました。学校別では33校で定員割れとなっています。全日制は前年度より272人少ない5601人を募集したものの、出願したのは5290人でした。

 倍率が高いのは普通科では秋田市などの県央部の高校と、建築や電気、機械・工業化学・造園土木などの専門学科。一方、低いのは地方にある小規模高校の普通科です。中学校の卒業生徒数に比べて地域の高校の入学定員数が多いため、地域の中心にある高校への集中が進んでいます。

by shouichiro_sato | 2019-02-15 23:32 | 秋田県 | Comments(0)  

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