「うご牛」を食べて元気を出し、高校入試を突破してもらおうと、羽後町では羽後中学校の3年生107人に「特選羽後和牛合格ランチ」と銘打って、ステーキを提供しました。
先月から1学級ずつ実施しており、今日は最後の4学級目の生徒が7グループに分かれて調理実習。町産の野菜を使った副菜などを作ってから、A5ランクの最高級肉150gのステーキを生徒自らフライパンで調理し、焼きたてをいただきま~す。生徒の皆さんは「やわらかい」「おいしい」「うまい」と歓声を上げて、笑顔いっぱい。今夜のテレビのニュースでも紹介されていました。
町は合格祈願とともに、ふるさとへの愛着を持ってもらおうと、昨年から3年生全員にステーキを提供。今年はJAうご管内の千葉義彰さんが生産した「うご牛」で、同JAの畜産担当者が生産者の思いを話しています。