きょうは二十四節気のひとつで「立春」。北海道では暴風雪の所もありましたが、東日本から西日本にかけては日中の気温が上昇し、関東地方の一部では4月下旬並みの所も。当地は昨夜から朝まで雨となり、時おり強風も。最高気温は午前6時頃に9℃を観測し、日中は雨時々みぞれでした。
昨年はこの時期に大寒波(2月2日の朝に観測史上最低の気温を観測)が襲来し、立春後(12日)には記録的な豪雪。24時間の降雪量が50cmを超える日があるなど、これから後が大変でした。何とか今年こそ、穏やかに春を迎えたいものです。
今週から来週にかけて、県内では各地で小正月行事が目白押し。天気は短い周期で変わりそうですから、くれぐれも体調管理にはご留意ください。
尚、あす5日には県議会第1回定例会2月議会が開会します。任期満了に伴う県議会議員選挙が4月7日(告示は3月29日)に行われることから、定例会は例年より2週間ほど早く招集されています。人口減少対策などを盛り込んだ新年度の一般会計当初予算、イージス・アショアの配備候補地に対する議会としての対応などが議論の焦点となる見込です。任期中最後の議会であり、積極的に審議に臨みたいと思います。