秋田県の2019一般会計当初予算案が発表されました。総額5740億8900万円で、18年度の比べて61億7100万円(1.1%)の減。4年連続のマイナス編成となっています。
県によると人口減少が続いていることで、地方交付税を含めた一般財源が前年度を下回るなど厳しい財政状況になっているが、防災・減災対策やインフラ整備、県・市連携文化施設や教育施設の整備等の投資的経費は前年度を上回る予算を計上したとのこと。
過去5年の当初予算を見ると、6012億円(平成26年)、6014億円(27年)、6005億円(28年)、5886億円(29年6月)、5803億円(30年)となっており、年々減少しています。国の予算は年々増えているのに、こうした減少傾向は秋田県そのものが元気を失っていくようで、残念ですネ。