奥山京助範士旗・大谷博信教士杯争奪「第40回3時間立切試合、第20回女子2時間立切試合」を明日に控え、きょうは百錬自得稽古会と基立選手激励会が開かれました。
(写真・今大会の基立となる左から山崎洵五段、高橋徳行五段、大谷昇平五段、渡部有真五段、佐藤美貴子五段、渡邉美香五段の各選手。激励会ではそれぞれ決意を表明しました。湯沢グランドホテルで)
今大会は40回目という節目だけに、激励会では過去の記録写真や映像も紹介。国内でも稀な立切試合だけに、県内外から参加した剣道関係者も感慨一入。基立選手はもちろん、挑戦する選手たちも気合を入れておりました。
尚、基立の渡部有真選手(湯沢市)は第5回と10回の基立を務めた渡部有司さん(大会委員長・湯沢市)のご子息で、親子2代にわたる基立。こうしたところにも、歴史の重みを感じる大会です。