湯沢市四商店街・日専連ゆざわの合同新年祝賀会・研修会。特定非営利活動法人ゆざわ七夕絵灯ろう活性化協会の和賀幸雄理事長が、七夕絵灯ろうまつりの活性化に向けた熱い想いを講演しました。美人画が闇夜に浮かび上がる、全国的に稀な湯沢の「七夕絵灯ろうまつり」を活性化しようという、市民が立ち上がった市民の皆さんの取り組みです。
(写真・七夕絵灯ろうまつりの再生に踏み出すお話です。湯沢ロイヤルホテル)
商店街にある店舗の閉鎖や会社の事業停止などで、年々、展示される絵灯ろうが少なくなったり、大型のものが飾られなくなるなど、かつてのにぎわいが希薄になってきていることから、絵を描く人たち育成やスポンサーの確保など、「絵とうろうまつり」を支えていこうというNPO。地域の伝統行事を継承し、次の時代へ発展させていくには、こうした活動が必要になってきました。