神奈川県の東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け無理やり停車させられた夫婦が別のトラックに追突されて死亡した事故で、自動車運転処罰法違反などの罪に問われた被告男性(26歳)の裁判員裁判が、横浜地方裁判所で行われています。
家族旅行の帰路で同乗していた長女(17歳)は証人として出廷し「注意されただけで怒ってしまうのがくだらないし、不思議。世の中のあおり運転を減らすためにも、重い刑罰にしてほしい」と訴えました。
あす以降は、被告の車に同乗していた元交際女性や被告の父親なども証言する予定とのこと。事件の内容が明らかになるにつれ、何とも恐ろしい出来事であったと思います。事故前に立ち寄ったパーキングエリアで、駐車の状況について被告が注意されたのが発端とのことですが、それに対してこれほど執拗に追い回すとは・・・、正常ではありませんネ。