語呂合わせには様々あり、きょう11月29日は「いい肉の日」です。
県食肉流通公社(秋田市河辺)では恒例となっている第51回秋田錦牛銘柄確立共励会がきょう開かれ、県内の肥育農家が出品した69頭の枝肉が審査されました。最優秀賞には羽後町の肥育農家・佐々木誠綱さんの482.5kgの枝肉が選ばれました。佐々木さんは「きめ細かでくどくない脂になるよう、地元の飼料用米を使った餌を与えて、従業員と丁寧に育ててきた」とのこと。牛舎は当地域の北沢道路の近くにあるだけに、嬉しいですね。
一方、25日には同所で県産黒毛和牛のブランド・秋田牛の肉質を競う「秋田牛枝肉共励会」があり、最優秀賞のチャンピオン賞には羽後町の遠藤正人さん(JAうご)が出品した590kgの枝肉が選ばれています。8回目となるこの共励会には県内38の農家と団体が、65頭の枝肉を出品。遠藤さんの枝肉は平均重量(537.1kg)を大きく超え、きめ細かな霜降りの状態などが評価されています。
町内の肥育農家の頑張りに、嬉しくなりました。・・・スタミナをつけるためにも、肉を食べたいですネ。