JA統合

 秋田県内にある14の農業協同組合(JA)が、県単一JAへの統合を検討していることが明らかになりました。JAの再編を巡っては、2009年の秋田県JA大会で県内のJAを5つにする構想を決議していましたが、実現していません。そうした中で急浮上した「県内1JA」構想、実現の可能性はあるのでしょうか。

 関係者によると、組合員の減少や高齢化に加え、出資金の減少、各JAの規模縮小が避けられない状況になっており、多くのJAで経営悪化が見込まれるとのこと。こうしたことから14JAの組合長やJA秋田中央会の幹部らでつくる組織整備・経営改革推進本部委員会が5月以降、今後の在り方を協議。農家の所得向上や生産拡大には、各JAの経営資産を結集することが必要だと判断して議論を進めていました。

 JA全国中央会によると、「1県1JA」は1999年の奈良県が第一号で、香川、沖縄、島根の3県が続いています。秋田県で統合が実現すれば、生組合員数や農産物取扱高、事業総利益などで全国トップのJAとなるようです。

by shouichiro_sato | 2018-10-13 22:39 | 秋田県 | Comments(0)  

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