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県民栄誉章

 今年8月に中国で行われた世界バトミントン選手権大会・女子ダブルスで優勝した永原和可那選手(22歳)と松本麻佑選手(23歳)の二人に、秋田県県民栄誉章が贈られました。
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  (写真・県民栄誉章を受章した右から松本選手と永原選手。県正庁で)

 永原選手は北海道河西郡芽室町出身で、青森山田高校卒業。松本選手は北海道札幌市出身で、とわの森三愛高校卒業。二人とも平成26年4月に北都銀行(本店・秋田市)に入社し、同行のバトミントン部に所属。昨年から日本代表ペアとして国際大会に出場するようになり、カナダオープンで優勝など、メキメキと上位ランク入り。そして今年は7月のインドネシアオープンで準優勝し、8月の世界選手権大会では初出場ながら、日本勢41年ぶりの優勝という快挙を達成しました。

 バトミントンでは日本チームが世界のトップレベルにあり、今後は2020東京オリンピックに向けて日本代表に選ばれることが最大の目標。今年1月に県民栄誉賞を受賞した北都銀行の米本小春選手と田中志穂選手のペアとともに、さらなるご活躍を期待しています。

by shouichiro_sato | 2018-10-02 21:32 | 秋田県 | Comments(0)  

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