全国からご当地うどんが集結する「全国まるごとうどんエキスポ2018」が、29日(土)~30日(日)の2日間、湯沢市役所前の特設会場などで開催されます。
食文化を通じて地域の垣根を超えた連携を生みたいと、2011年にはじまった「うどんエキスポ」は今年で8回目。年々お客さんも増えて、秋田県を代表する食のイベントとなりました。今回のうどんブースは昨年より3店増えて、全22店舗が出店。ごぼうにうま味が染み込む「博多元祖ごぼ天うどん」(福岡県)、肉のうま味がしっかりのった「台湾牛肉麺」(台湾)が初参加し、来場者が選ぶ「ご当地うどんグランプリ」は、地元の「稲庭うどん」や今までグランプリを獲得してきた「ガマゴリうどん」(愛知県)、「北海道純雪うどん」、「大阪かすうどん」などとともに、これまで以上に熱い戦いが展開されることでしょう。
秋田県南部は横手市の「焼きそば」、同市十文字町の「ラーメン」、羽後町の「そば」、そして湯沢市の「うどん」と、麺通にとってはバリエーションが豊富。「秋田の麺街道」と言えるほどの素材が揃っています。皆さん、今週末は是非とも湯沢にご来遊ください。
(写真・有名うどん22店舗が参加する「うどんエキスポ」。秋田魁新報より)