今月21日から30日まで、「秋の全国交通安全運動」が実施されています。
そんな中でドライバーの方から「道路の表示が不鮮明で、分からない所がある」との声が寄せられました。道路は国道や県道、市町村道などによって管理者が異なっているものの、横断歩道や停止線、はみ出し禁止、制限速度などの規制は県公安委員会が定めています。路面の損傷や経年劣化によって表示が消えている場合、センターラインや外側線などの区画線は管理者である国や県、市町村が補修を行います。
一方、規制に関する表示は公安委員会が補修することになっており、市街地などを除くとなかなか作業が進んでいないものと思われます。改めてこの機会に、身近にある国道や主要地方道、県道の路面標示の状況を調査してみます。
日暮れが早くなってきました。毎日車を使っているものとして交通安全には十分に注意し、ハンドルを握るつもりです。