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鈴木辰美さん

 今春の叙勲で旭日雙光章を受章した鈴木辰美氏(70歳・大仙市稲沢)の祝賀会が開かれました。
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 (写真・笑顔の鈴木辰美さんと奥様のキサ子さん。西仙北ぬく森温泉ユメリアで)

 鈴木氏は昭和45年、秋田県が農業後継者の育成のために県内の全市町村で始めた農業近代化ゼミナールの、県連絡協議会長に就任。その後は青年農業士や指導農業士(平成21年から4年間は県指導農業士会の会長)として、農業といぶりがっこを中心とする農産物の加工事業(「おばこ食品」を起業)に奮闘。6次産業化の先頭に立って、県内農業の発展に尽力されました。平成26年8月からは秋田いぶりがっこ協同組合理事長に就任しています。

 一方、昭和55年3月には仙北郡協和町議会議員に初当選し、以来8期25年6ヵ月にわたって議員としてご活躍。その間町議会議長を2期5年6ヵ月、合併後の大仙市議会では2年間、副議長の要職にありました。「有言実行」がモットーで、自ら進んで行動・実践する議員として住民の信頼を得ています。

 実行委員会(会長・奥州食品の鈴木憲康社長)が準備した祝賀会には、共に議会活動に励んだ同僚や諸先輩、農業士会、食品加工と販売の関係者、友人など130人が参加し、和やかに懇談。鈴木氏とご家族、いぶりがっこ業界の更なるご発展を期待してきました。

by shouichiro_sato | 2018-09-08 23:22 | 地方自治 | Comments(0)  

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