第100回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)で県勢として103年ぶりの決勝進出を果たすなど、全国的に秋田県や農業への注目度を高め、県内外の多くの皆さんに大きな勇気と感動を与えた県立金足農業高校野球部(団体)に、「秋田県県民栄誉章」が贈られることになりました。
それにしても、今でも「金農フィーバー」が続いていますネ。テレビでは各局が全国放送で、金足農業ナインの甲子園での戦いや吉田投手の話題を連日放送中。学校への寄付も続いているとか。
さらには、県内外のどこに行っても「秋田から来た」というと、「金足農業はすごい。良かったですネ」との挨拶が常套句となっています。一部の紙上には「金足農業は頑張った。今度は秋田の大人が頑張るべきだ」との論評が掲載されるなど、まだまだ金足農業高校のことが話題になりそうです。