第100回全国高校野球選手権記念大会はきょう準決勝が行われ、快進撃を続けている秋田県代表の金足農業が2-1で強豪・日大三高(西東京代表)を破り、第1回大会の秋田中(現秋田高校)以来となる、103年ぶりの決勝進出を決めました。決勝戦はあす21日、午後2時から甲子園球場で行われます。

(写真・金足農業の快進撃は注目されています。NHKニュース7より)
金足農業は初戦で鹿児島実業を5-1で破った後、2回戦では大垣日大に6-3で勝利。3回戦では強打の優勝候補・横浜(神奈川)に8回3点本塁打で4-5の逆転勝ち。18日の準々決勝では近江(滋賀)と対戦し、9回裏に2ランスクイズを決めて3-2で劇的なサヨナラ勝利。甲子園に「金足旋風」が吹いています。
いよいよ、100回という記念すべき舞台で、東北勢初めてとなる大優勝旗が見えてきました。ガンバレ!金足農業。