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ナガマツが世界一

 バトミントンの世界選手権(中国・南京)で女子ダブルスの決勝に進出した北都銀行の永原和可邦・松本麻佑組(ナガマツペア)が、福島由紀・廣田彩花組(フクヒロペア・岐阜トリッキーパンダーズ)との日本人チーム同士の対決を2-1で逆転勝ちし、この種目で日本勢としては41年ぶりの金メダルを獲得しました。

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 (写真・女子ダブルスは金、銀、銅のメダルを獲得。NHKニュースより)

 22歳のナガマツペアは初出場ながら、3回戦でリオデジャネイロ五輪の金メダリストである高橋・松本組(タカマツペア・日本ユニセス)に勝利。その後も第7シード・タイペアとの準々決勝、第5シード・インドネシアペアとの準決勝をともに2-0で撃破。昨年の世界選手権で準優勝しているフクヒロペアとの決勝戦は、第1ゲームを19-21で先行されながら、第2ゲームは21-19で粘り勝ち。第3ゲームは18-20と追い詰められてから驚異的なレシーブを連発し、4連続得点で決めています。

 尚、昨年のバトミントン・スーパーシリーズファイナル女子ダブルスで初優勝した米元小春・田中志穂組(北都銀行)は準決勝でフクヒロペアに敗れたものの、銅メダルを獲得。北都銀行の選手が大活躍した世界選手権となりました。皆さんのご健闘に、拍手です。

by shouichiro_sato | 2018-08-05 20:54 | スポーツ | Comments(0)  

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