イージス・アショア

 県議会はきょう、防衛省からの申し出によるイージズ・アショアの秋田市新屋演習場への配備について、全員協議会で質疑を行いました。

 防衛省戦略企画課長と東北防衛局長が議員の質問に答弁。各会派を代表する8議員から、イージス・アショアの必要性、候補地として新屋演習場を選定した理由、施設と装備の安全性などについて質しています。

 夏以降に行う調査の結果、演習場が不適となることがあるかとの問いには、「不具合が見つか可能性はゼロではないが、これまで検討してきた結果から見れば、配備できる可能性が高い」として、新屋配備の方針が既定かしている感じでした。住宅密集地に近いことやレーダーが放つ電波が人へ与える影響などについての質問には、「周辺住民へ影響する可能性は極めて低い」として、理解と協力が得られるよう住民への説明を続けるとしています。

 ただ、「新屋への配備ありきの説明」だったことは確かで、「理解と協力を得ていく」の一点張り。有事に迎撃ミサイルを発射した場合の騒音や衝撃については「体感したことがなく説明は難しい」とし、必要な保安距離についても「申し上げられない」とのこと。「地域住民への影響は低い」といくら力説されても、やっぱり住宅や公共施設に近い県都の一画では、迎撃ミサイルを配備する適地ではありませんネ。

by shouichiro_sato | 2018-06-14 22:16 | 秋田県議会  

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