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人手不足

 秋田労働局が発表した4月の県内有効求人倍率は1.60倍となり、1963年の統計開始以来、過去最高を更新し、17年10ヵ月ぶりに全国平均を上回りました。

 職種別で見ると、建設関係技術者(求人倍率5.27倍)や接客・給仕(同5.22倍)、保安・警備(同4.72倍)が高い一方、事務(同0.37倍)や機械組立(同0.42倍)、運搬・清掃・労務(同0.62倍)などが低く、格差が生じています。

 地域別でみると鹿角や能代地域が1.58倍と高く、低いのは湯沢地域が0.94倍、男鹿地域が1.06倍で低くなっています。医療機器などの製造業が好調な地域と、(地元以外からの)派遣会社に頼っている企業が多いのが要因だとの見方もあります。地域の人口減少が背景にあるのでしょうか・・・。

by shouichiro_sato | 2018-05-30 21:30 | 産業振興 | Comments(0)  

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