空き家問題

「空き家問題」についての公開勉強会が開かれました。主催したのは秋田県土地家屋調査士会湯沢支部と公益社団法人秋田県公共嘱託登記土地家屋調査士協会湯沢エリアで、管内の会員や司法書士、不動産・建設業者、行政関係者など50名以上が参加しています。


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  (写真・空き家問題の概要を説明する土地家屋調査士会の伊藤奈保子支部長)

 全国平均の空き家率は13.5%。湯沢市の場合は総世帯数1万6000戸のなかで、1189戸が空き家になっています。 空き家が増える要因は人口減少や少子高齢化、核家族の進展、産業構造の変化などにありますが、周辺の環境への悪影響や犯罪・災害リスクの上昇、資産価値の低下などの問題が起きています。

 土地家屋調査士の立場から見た空き家問題では、空き家が登記されていることが重要で、未登記である場合は問題点が多いこと。建物を登記することは所有者の義務であることを強調しています。(申請すべき義務のある者がその申請を怠ったときは10万円以下の過料に処されます)

 司法書士の立場からは、解決策への考察として「利活用の促進」「解体除去の促進」「税制上の施策」が必要だと提起されました。

by shouichiro_sato | 2018-03-09 22:33 | 社会・話題 | Comments(0)  

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