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ヤマカガシ

 先月29日夕方、兵庫県伊丹市で小学5年生の男児がヘビに噛まれて一時、意識不明となる出来事がありました。そのヘビは、ヤマカガシ。日本国内のどこにもいる、一般的?なヘビで、田畑の周辺でも見かけることがあります。

 ヤマカガシは臆病?なヘビで、人と出会うと草むらや水路などへ逃げていきますし、毒など持っていないと思っていました。ところが、攻撃されたりした時には噛みつくほか、毒の強さはマムシの4倍もあるとのこと。男児はヘビを持ち帰ろうとして捕まえた時と、カバンから取り出すときに噛まれたとか。ヤマカガシも身の危険を感じたのでしょうネ。もっとも、ヘビの毒に有効な「血清」もあり、男児は翌日に意識を回復しています。

 身近にいる毒を持つヘビといえば「マムシ」だと思っていましたが・・・、油断はできませんネ。ただ、家の周りにヘビがいれば「ネズミなどから守ってくれる」と聞いてきましたので、当地ではお互いに刺激せず、共存?しています。

 ところで、最近見かけない我が家の「アオダイショウ」は、どこへ行ったのでしょう。ヤマカガシのニュースを見て、(ヘビ年生まれであるためか)チョッと気になります。

by shouichiro_sato | 2017-08-01 22:40 | 事件・事故 | Comments(0)  

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