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こまち20周年

 秋田新幹線「こまち」はきょう、1997年3月の開業から20周年を迎えました。

 92年に開業した山形新幹線と同様に、在来線を利用して新幹線が直接乗り入れる方式の「こまち」ですが、首都圏と秋田を結ぶ大動脈として、これまでに延べ4400万人もの乗客を運んできました。

 開業当初の秋田ー東京間の所要時間は3時間49分。その後は新型車両の導入で東北新幹線区間のスピードアップが図られ、10分程度を短縮。ただし、田沢湖線と奥羽本線を利用する区間は従来のままで、大曲駅での進行方向変換という全国でも稀な運行となっています。

 ところで、私は昨日から県選出国会議員への要望活動で上京し、今夜帰宅。往復の交通機関には山形新幹線を利用しました。理由は自宅からの(自家用車利用も含めて)所要時間は大曲駅を利用するのと大きな違いはありませんが、盛岡経由からすると新庄駅から乗車するほうが料金は安価。

 こまち20周年を機会に、福島―秋田間の「奥羽新幹線早期実現」を目指す決意を新たにしました。

by shouichiro_sato | 2017-03-22 22:50 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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