活発な意見交換
2016年 10月 13日
意見交換の時間は約2時間。意見を述べたのは男性10人と女性が4人の14人。途切れることなく地域の声を発しています。その主な内容は・・・・・・
「中山間地では農地の受け手がいない。受け手にも助成が必要だ」「国道398号の由利本荘市地内の狭隘な部分の改良をしてほしい」「ツキノワグマへの対策はどうなっているのか」「TPPで秋田県に影響がないというのはおかしい」「再生可能エネルギーでもデメリットがあるので負の遺産は残してほしくない」
「高校再編については地方創生の立場で臨んでもらいたい。湯沢への一極集中は避けてほしい」「県南には重度な障害者を受け入れる施設がない」「介護の人材不足は深刻であり、(秋田県では)外国人を受け入れるのか」「介護に従事する人の賃金が安すぎる。教育費の無料化も進めてほしい」「インバウンドで着物文化は喜ばれているので、支援をしてほしい」「道の駅は繁盛して賑わっている。県と市町村の共同プロジェクトは成果があったので、これからもよろしくお願いしたい」「国民文化祭を受け継いで、文化活動は活発になってきた。今後はどのように支援していくのか」
県議会もこうした声に謙虚に耳を傾け、期待に応えていかなければなりません。誹謗中傷もなく、内容の濃い意見交換会となりました。
by shouichiro_sato | 2016-10-13 23:55 | 秋田県議会 | Comments(0)