人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハバロフスク

 昨夜の9時過ぎ、ウラジオストクからシベリア鉄道の寝台車で約640km、11時間余りの移動で、朝の8時半ころにハバロフスクに到着。早速、ハバロフスク州行政府を訪問し、アラ・クズネツォーワ副知事代行と会談。日露関係が発展し、経済交流が行われるように意見交換しています。

ハバロフスク_f0081443_1584964.jpg
 (写真・秋田県との会談に臨む州政府関係者。左から3人目が副知事代行、州庁舎で)

 
 《 シベリア鉄道 》

 シベリア鉄道の寝台列車は「オケアン号」で、2台の電気機関車が牽引する16両編成。1両には上下二段式で4人で利用する個室が9室。大きなトランクを持っての移動だったために、個室は狭くて窮屈。さらには動き出すまでエアコンが作動せず、車内は蒸し風呂状態。ところが2時間もすると今度は冷房が効きすぎて、ガタガタ。毛布を取り出して眠ることになりました。

ハバロフスク_f0081443_1541320.jpg
 (写真・ハバロフスク駅に到着したオケアン号。ホームは低く、乗り降りが大変でした)

by shouichiro_sato | 2016-08-04 19:20 | ロシア極東訪問 | Comments(0)  

<< 市民生活 連邦大学 >>