皆川洋一さんが来町
2006年 06月 18日
皆川さんは岩手県では超有名人。藤沢町深萱地区から陶芸家たちが集う「野焼きまつり」、町の歴史を題材にした「町民劇場」などの情報を全国に発信し、地域活性化の仕掛け人として注目されています。私も20年も前から村おこしの仲間としてお世話になってきましたが、初めて町長選挙に立候補した時から、「励ます会」などの機会にマイクを握ってもらっています。いつも話題は豊富でお話もおもしろく、抱腹絶倒間違いなし。この夜も、参加した皆さんが涙を流して笑いころげるほど、それは楽しく、豆腐作りを始めるまでのエピソードを紹介してくださいました。
元は酪農家だったといいますが、仙台のシェークスピア劇団に参加して演劇を学び、以来、落語や歌も勉強して、今やマルチ人間。今までの町民劇場・全5作の脚本執筆と演出を担当したほか、町の広報にもコラムを連載して3年目とか。それ故に、巧みな話術と示唆に富んだお話には誰もが引き込まれてしまいます。
秋田とのご縁も少しずつ増えているそうですが、講演会などで「元気の出る話」や「楽しい話」をしてくれる講師を探している方は、是非とも声をかけてみて下さい。主催者の株も向上しますヨ。連絡はインターネットで「皆川洋一」、または「深萱の昔とうふ工房」にアクセスすると簡単です。
by shouichiro_sato | 2006-06-18 12:00 | 政治活動 | Comments(0)