大農農友会
2016年 06月 25日
昭和25年度卒の齊藤氏は、卒業と同時に県農試に就職。以来、退任するまで稲作と向き合い、「あきたこまち」の育種と誕生に直接かかわった人。明治以降の秋田県の稲作の歴史や品種改良の実態、これからのコメ作りと販売の在り方について述べられ、興味あふれるお話でした。
同校は現在、校舎等の全面改築工事が行われており、新たな歴史が始まりつつあります。さらに今年から3年間、県内の農業高校では初めてとなる文部科学省のスーパープロフェッショナルハイスクールの指定を受け、特色のある農業教育が実践されます。懇談会では「同窓生としてこれからも大農を支援していこう」と語り合い、応援歌「仙北曠野」で気勢を挙げています。
by shouichiro_sato | 2016-06-25 22:59 | 今日の出来事 | Comments(0)