義正大和尚
2016年 06月 11日
わが家の菩提寺である大悲山妙音寺は羽後町田代のあるお寺で、檀家は500世帯余り。ご住職の故村上義正さんは5月8日に逝去(享年85歳)。きょうは亡くなって35日に当たる小錬忌で、本葬には同寺のご本家・西蔵寺(羽後町元西馬音内)や義正さんが修行した天龍寺(秋田市新屋)をはじめ、町内外の曹洞宗寺院の関係者や田代地域の檀徒の皆さんなど、多数参加しています。
本葬儀は厳かに、かつ義正さんのお人柄を偲ぶものでした。(次第は次の通り)
一、 鎖龕(さがん)起龕(きがん)仏事
出 喪(すいそう)
中興免牘(ちゅうこうめんどく)
二、 奠湯(てんとう)奠茶(てんちゃ)秉炬(ひんこ)仏事
奠 湯 仏 事
奠 茶 仏 事
秉 炬 仏 事
弔 辞
謝 辞
三、 小 錬 忌
十九世中興太巖義正大和尚の遺偈(ゆいげ)は
重馬齢八十五年 (馬齢ヲ重ネルコト八十五年)
吾愛大悲山清水 (吾ハ愛ス大悲山ノ清水ヲ)
誰知妙音萬古響 (誰カ知ラン妙音ノ萬古ニ響クヲ)
所冀只山門康寧 (冀ウ所ハ只山門ノ康寧)
by shouichiro_sato | 2016-06-11 22:29 | 今日の出来事 | Comments(0)