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神子の里

 石川県羽咋市神子原(みこはら)地区は、2008年までは65歳以上が人口の過半数を超え、社会的集落の維持が危ぶまれる限界集落でしたが、行政や住民が一丸となって改革に乗り出し、その後の4年で汚名を返上した地域です。その地域を訪ね、キーマンの一人である「農業法人(株)神子の里」社長・松本政文さんからお話を伺ってきました。

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 (写真・市役所から15分、急峻な神子原地区にある水田は基盤整備された「棚田」です)

 同地区にはもともと、慈姑(くわい)と蕎麦という特産品があり、それに続いて取り組んだのはお米のブランド化。神子原米という名前でローマ法王に献上するなど、良質なコシヒカリとして特に人気があります。

 (株)神子の里では神子原農産物直売所を運営しており、松本さんは「全国で1万6千ヶ所もある農産物直売所の中で、前述の3つの特産品とオリジナル商品の開発、ここにしかない商品を品揃えするなど、他と差別化することで消費者に満足していただける店づくりを心掛けている」。さらには「過疎と高齢化が著しいこの土地でも、農作業の受託、農地の保全活動を行うなどして、耕作放棄地の防止や雇用の創出になる活動をしていきたい」と話しています。

by shouichiro_sato | 2016-05-10 23:04 | 秋田県議会 | Comments(0)  

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