山菜採り
2016年 05月 07日
無事を祈って帰宅しましたが、夜のニュースでは「午後4時頃、83歳の女性が自宅から約1キロ離れた林道で、遺体で発見されました」。
そして今朝、八峰町では6日から山菜採りに出かけたまま行方不明になっていた男性(81歳)が、軽トラックを止めていた林道から約250m離れた山の斜面で、遺体で発見されています。
雪が消え、今は山菜採りのシーズンですが、毎年、死亡事故や行方不明で捜索する出来事が多発しています。キノコ採りもそうですが、生えている場所は自分だけの秘密にしていることも多く、山菜採りも単独行動が目立ちます。しかし、事故防止のためには行き先を誰かに知らせておくなど、くれぐれも注意して山に入ってください。
《 追伸・トリカブト 》
先月23日、湯沢市の男性(70代)が有毒植物のトリカブトを山菜のシドケと間違って食べ、救急搬送されたものの意識不明となっていた事故で、同28日に亡くなっていたことが分かりました。県内では平成6年、横手市の男性(60代)がトリカブトをシドケと誤って食べて死亡しており、油断できません。
by shouichiro_sato | 2016-05-07 22:41 | 事件・事故 | Comments(0)