建設技能組合
2016年 03月 20日
同組合は大工や左官、板金、塗装、内装、畳、建具などの建設関係技能者が組織しているもので、労働条件の維持、改善、経済的社会的地位の向上と組合員の親睦を図ることを目的にしています。
今年度は新規創業者1名が加入して組合員は43人になったものの、高齢化が進んでおり、「後継者の育成が課題」との事業報告がありました。
総会では「当組合の総会は、毎年春分の日に開催され、来年度は60回目を迎える。春分の日は自然を称え将来のために努力する日と定められており、この日を選んだ組合の先人たちの思いがあふれるばかりである。次なる世代の難局を、技能のたゆまぬ努力と組合員相互の連携により、邁進していくことをここに宣言する」という大会宣言を、満場一致で採択しています。
by shouichiro_sato | 2016-03-20 23:44 | 羽後町 | Comments(0)