続 「百錬自得」
2016年 01月 17日
出場したのは秋田県内はもとより東北各県や神奈川県などから、三段から教師七段までの強者ばかり。一試合5分ながら、開始から終了まで休みなし。試合も終盤になると会場は熱気につつまれ、打ち込むごとに大歓声が上がっていました。


「百錬自得」とは、同じことを百回も反復して行えば、自然に身につくという教えです。それくらい繰り返して行わなければ、本当に自分のものにはならないという意味があるとか。立切試合はまさに「百錬自得」そのものでしょう。成し得たあとの基立の皆さんの表情には、胸に迫るものがありました。
by shouichiro_sato | 2016-01-17 23:48 | スポーツ | Comments(0)