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今年の漢字

 年末の恒例となっている「今年の漢字」。日本漢字能力検定協会が選び、今月15日に京都・清水寺で森清範貫主が揮毫した漢字は「安」でした。保障関連法案の成立や頻発するテロや異常気象などへの不、偽装問題や不正が発覚してくらしの全が揺らいだ・・・・などが背景にあるようです。

 佐竹敬久知事も、今年一年を振り返る漢字は「偽」だと発表。確かに、肥料の偽装表示やくい打ち工事のデータ改ざん、免震装置の不正など、県政にとっても迷惑極まりない出来事が続きましたから、仕方ありませんネ。

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 (写真・記者会見で今年の漢字は「偽」と発表する佐竹知事。「NHKニュース」より)

 実は12月県議会の予算特別委員会総括審査で、今春初当選した議員が、自分にとって今年の漢字は「初」だと紹介し、「知事の漢字は何?」と質問。しかし、佐竹知事は「年末の記者会見で公表しているので、それまではご勘弁を」と応じていました。

 尚、その機会に私も一年を振り返り、4月の選挙で再選されて以降、「一般質問と予算特別委員会総括審査にそれぞれ2回登壇して、様々な県政課題について常に正してきた」ことから、「正」の漢字を挙げています。

by shouichiro_sato | 2015-12-25 21:30 | 社会・話題 | Comments(0)  

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