澤穂希選手
2015年 12月 17日

15歳で日本代表入りして国際大会で初ゴール(フィリピン戦)を挙げるなど、サッカーの天才少女と呼ばれた時代から今日まで、「なでしこジャパン」の中心で、日本の女子サッカーの牽引者として活躍してきた澤選手。
(写真・笑顔で現役引退の記者会見をする澤選手。「NHKニュース」より)
ワールドカップには6回連続で出場し、ドイツ大会(2011年)では日本代表の主将として見事に優勝。MVPと得点王に輝きました。東日本大震災でうちひしがれていた日本が、アメリカに土壇場で追いつき、PK戦での勝利に沸いた時の、歓喜の記憶は今でも鮮やかに甦ります。
翌年のロンドン五輪では準優勝するなど、オリンピックにも4度出場しています。
現役は引退するとしても、これからは指導者として頑張ってもらいたいものです。
by shouichiro_sato | 2015-12-17 23:49 | スポーツ | Comments(0)