県人会55周年
2015年 10月 26日
秋田に帰ったことがない年輩の方からは故郷の昔の話を、研修生として秋田に滞在した若い皆さんからは、そうした経験がこれからの人生の糧となっていることなど、熱心に語ってくれました。移民してからは想像を絶する苦難があったと思いますが、今では地域の経済や政治、文化の担い手として活躍されている皆さんの現在を知り、深い感銘を受けました。
式典には秋田県出身の関係者をはじめ、在ブラジル各県人会代表や日本国サンパウロ総領事、州議会議員など200人以上が参加。川井昭会長は「県人会館も改修できた。今日の日を迎えて感激している」と述べ、佐竹知事は「ここにもう一つの秋田があるので、しっかりサポートしていきたい」と応えています。
by shouichiro_sato | 2015-10-26 09:59 | 南米訪問 | Comments(0)