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全国最高

 県が発表した県内基準地価は、住宅地、商業地とも前年からの下落率が全国最高となっています。

 県内の324地点で調査したところ、1平方メートル当たりの平均価格は、住宅地が前年比マイナス4.0%の1万4200円。商業地は同マイナス4.6%の2万6900円でした。住宅地は17年連続、商業地は23年連続で、平均価格が下落しています。

 結果、住宅地は10年連続、商業地は11年連続で全国で最も安い状況とか。三大都市圏では住宅地の平均価格が0・4%増、商業地が2.3%増となるなど、全国的には堅調なところがでてきたものの、県内は下落傾向に歯止めがかかっていません。

 尚、県内の住宅地平均価格を各市町村別に見ると、下落率の高いのは男鹿市(-6.1%)、潟上市(-5.7%)、藤里町、三種町(共に-5.3%)、八郎潟町(-5.1%)など。低いのは鹿角市(-2.2%)、小坂町(-2.3%)、井川町(-2.4%)、秋田市(-2.9%)など。ただし、大潟村は下落率0.0%で、前年と同じでした。

by shouichiro_sato | 2015-09-16 23:00 | 秋田県 | Comments(0)

 

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