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青森県立美術館

 青森市の郊外にある「青森県立美術館」を訪ね、棟方志功や寺山修司など青森県に縁のある作家の常設展示、それに企画展示の「化け物展」を見て、小笠原副館長と美術館建設の経緯や運営のコンセプトなどについて意見交換しました。

青森県立美術館_f0081443_2219617.jpg  同館は三内丸山遺跡に隣接した緑に囲まれた環境の中にあり、開館したのは2006年7月。ただし、施設の天井改修工事を行うために、9月14日から来年3月中旬まで休館となるようです。

 ところで、展示室では「土方巽の芸術」の部屋もあり、土方の舞踏研究の新しい成果を示すとともに、その体験から方法までを発見する、舞踏を巡る旅が実現しています。もちろん、写真家・細江英公氏が羽後町田代で、土方を撮影した写真集「鎌鼬」も紹介されていました。

 (写真・屋外トレンチに設置されている、美術作家・奈良美智さんの「あおもり犬」)

by shouichiro_sato | 2015-08-31 22:19 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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