全国学力テスト
2015年 08月 25日
一方、隣県の秋田県は今年も「全国トップクラスの成績」でした。テストの対象者は公立の小学校6年生と中学校3年生の全員で、科目は国語、算数・数学、理科。結果は小6の正答率は国語と算数が全国で最も高く、理科は3番目。中3は国語がトップで、数学と理科は2番目となっています。
テストを受ける児童生徒が毎年変わることからすれば、8回も続けてトップクラスを維持していることは、秋田県の教育が充実している証左であり、少人数学級による指導や授業内容の成果でもありましょう。
山形県は教育県を自称してきただけに、県教育委員会は今回の結果を重く受け止めており、担当課長は「危機感を持って授業改善に取り組む必要がある」とコメントしていました。
by shouichiro_sato | 2015-08-25 23:54 | 社会・話題 | Comments(0)