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東京農業大学

 網走市2日目は、今回の県外調査の主題である東京農業大学オホーツク校を訪問し、渡部俊弘・副学長や黒瀧秀久・生物産業学部長から建学の経緯や現在取り組んでいる課題について、タップリと講義を受けてきました。

 生物産業の生の姿とその未来の可能性に接することができる同キャンパスは、同大学が掲げる「実学主義」を最もリアルに体験できる場所であり、在籍する学生は約1700人。その9割以上は道外からで、関東圏が最も多いとか。

 大資源に恵まれたこの環境は、全てが「実学の宝庫」であり、セオリーとプラクティスの反復が実践力を育てている----。網走市に立地して27年目ながら、実践教育の現場に触れてきました。また、キャンパスで出会った多くの学生や教職員の皆さんが、礼儀正しく挨拶してくれたことも、印象的でした。

 ところで、昨日からの北海道は猛暑になっています。8月の平均気温が19.6℃という網走市では、振興局も大学にもエアコンは設置されておらず、地元の皆さんからは「今までで一番暑い日です」「本州から皆さんが暑さを連れてきた」と、言われてしまいました。

by shouichiro_sato | 2015-08-05 23:57 | 秋田県議会 | Comments(0)  

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