消防訓練大会
2015年 08月 02日
大会には湯沢市から山田、駒形、院内、皆瀬の各分団、それに羽後町と東成瀬村から選ばれた分団の計6分団が参加し、消防訓練礼式(通常点検並びに小隊訓練)と小型ポンプ操法の2部門で、日頃の訓練の成果を披露しています。
朝から炎天下での訓練大会となったものの体調を壊す参加者もなく、各分団の力は拮抗していました。その中で目立ったのは、「伝統の力」。旧稲川町の消防団は以前から礼式に強く、昨年の川連分団に続いて今回は駒形分団が優勝。小型ポンプ操法でも入賞しています。
東成瀬村も常に2部門の優勝候補。昨年は小型ポンプ操法で優勝し県大会に出場していますが、今年はポンプの性能が良すぎて?圧力オーバーとなり減点。礼式とポンプ操法は共に準優勝でした。
そこで一躍、0.71秒のタイム差で劣勢にありながら逆転優勝を果たしたのは、羽後町第8分団。羽後町消防団としては久々の、全県大会出場権を獲得しています。

by shouichiro_sato | 2015-08-02 23:53 | 今日の出来事 | Comments(0)