警察の間違い
2015年 07月 28日
しかし、1台目の車は以前に別の選挙で問題なく使えており、候補者の陣営が県選挙管理委員会に確認したところ、警察の判断が間違っていたことが判明。警察はあらためて使用許可を出し、陣営に謝罪しています。
選挙をたびたび経験している者としては、万全の準備をして提出する書類や選挙カーなどにはミスがないか慎重に取り組んでいます。そんな中で警察が(県警刑事部捜査2課に相談までして)規定を間違えるとは、単純ミスでは済まされません。
宮城県警は27日に改めて謝罪し、「選挙妨害の意図はなかった」と釈明。3台の選挙カーの費用を補償する方針です。訴えの機会を奪われた候補者にしてみれば、選挙の結果如何に関係なく、何んとも悔しい選挙運動になっていることでしょう。
by shouichiro_sato | 2015-07-28 21:29 | 事件・事故 | Comments(0)