人気ブログランキング | 話題のタグを見る

白瀬30年

 「白瀬中尉をよみがえらせる会」を結成して、白瀬記念館建設運動を始めてから30年。その間に出合った多くの人々が今夜、白瀬30年感謝の集い実行委員会(発起人は鈴木正敏・渡部幸徳さん)の呼びかけで集い、新たな希望の旅立ちをお祝いしました。

白瀬30年_f0081443_10134968.jpg  100号まで達した会報「オーロラ」の発行、南極観測船「しらせ」を秋田に誘致する活動、樺太慰霊碑建立の橋渡しと犬ぞり大会。そして白瀬の縁で拡がった海外との交流。NPO法人エヌポックの活動など、30年間の歩みは語り尽くせぬほど。

 会場には会発足当初から全国に情報発信してきた橋田さんや、南極・北極を何度も訪問している中山さんなど著名な新聞記者の方々。冒険家や医療評論家、前稚内市長、絵本作家、企業経営者、NPO法人の前役員、地元の皆さんなど、「金浦の海にジュッと沈む夕陽を見た」仲間が、県内外から70名も集まっています。
白瀬30年_f0081443_1012818.jpg
 (写真・最後に「夢のアドレス」を歌い、新たな旅立ちへ。温泉保養センターはまなす)

by shouichiro_sato | 2015-07-25 23:03 | 今日の出来事 | Comments(0)  

<< 長唄新曲「竿燈」 秋田商が優勝 >>